「掃除をしようと思ったのに、道具を探すだけで疲れてしまう」ことはありませんか。
掃除道具は少しずつ買い足しているうちに種類が増え、使っていない物まで収納場所を占領していることがあります。
掃除をラクにするには、掃除そのものだけでなく、道具を取り出しやすくしておくことも大切です。
### まずは掃除道具を一度集めてみる
最初に、家の中にある掃除道具を一か所に集めてみましょう。
洗面所、キッチン、ベランダなどに分散している物も、できる範囲で集めます。
同じような用途のブラシや洗剤が何本も出てきたら、「本当に全部使っているか」を確認してみましょう。
使っていない物を見つけるだけでも、収納スペースに余裕ができます。
### よく使う物は取り出しやすい場所へ
掃除道具は、使用頻度によって収納場所を分けると便利です。
普段から使う雑巾や掃除用シートなどは、腰をかがめなくても取り出せる場所に置きます。
一方、年に数回しか使わない物は、少し離れた収納場所でも問題ありません。
「よく使う物ほど手前」というルールを決めると、毎回探す手間を減らせます。
### 洗剤は種類を増やしすぎない
洗剤も、いつの間にか増えやすい物の一つです。
用途が似ている物が複数ある場合は、今後使う物を確認してから買い足すようにしましょう。
ただし、洗剤は製品ごとに使用できる場所や注意事項が異なります。
処分したり別の容器に移したりするときは、製品の表示を確認し、安全な方法で扱うことが大切です。
### 掃除場所ごとに小さくまとめる
掃除道具を一か所にすべて集める方法だけでなく、使う場所ごとにまとめる方法もあります。
例えば、洗面所で使う物を小さなケースにまとめておけば、掃除のたびに別の場所まで道具を取りに行く必要がありません。
キッチンや玄関なども同じように、必要な物だけを近くに置いておくと便利です。
### 「使う物だけ」を残す
掃除道具を整理するときは、「いつか使うかもしれない」という理由だけで残していないか確認してみましょう。
半年以上使っていない物があれば、なぜ使わなかったのかを考えてみます。
使いにくい、収納場所が遠い、別の道具で代用できるなど、使わない理由が見つかることもあります。
掃除道具を減らすことは、収納をすっきりさせるだけではありません。
必要な物をすぐ取り出せるようになれば、掃除を始めるまでの負担も小さくできます。
まずは一番よく使う掃除道具だけでも、取り出しやすい場所に移してみましょう。
「掃除をしなければ」と頑張るより、「すぐ始められる状態」を作っておく。
そんな小さな工夫が、日々の掃除を続けやすくしてくれます。